山口県立山口松風館高等学校のホームページを御覧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、本校校長として着任いたしました大塚睦之と申します。
本校は、県内初の三部制定時制課程と通信制課程を併せもつ単位制高等学校として、創立以来、生徒一人一人の多様な学び方や進路希望に応える柔軟な教育を実践してまいりました。学ぶ時間や方法を自ら選択し、自分のペースで着実に成長できる教育システムのもと、「自分らしく学ぶ」ことを大切にしていることが本校の大きな特色です。
朝・昼・夜の三部制という学びのスタイルや通信制課程を生かし、進学や就職を目指して計画的に学習に取り組む生徒、学校行事や部活動、地域との交流を通して自らの可能性を広げる生徒など、その学びの姿は実に多彩です。こうした多様な挑戦を支えることこそが、本校の使命であり、創立以来大切にしてきた教育の理念でもあります。
校訓である「自由・自主・自律」「自尊・他尊・協和」には、自ら考え選択して行動する力と、他者を尊重しながらともに生きる姿勢を育んでほしいという願いが込められています。本校では、生徒それぞれの歩みを大切にしながら、確かな学力と社会性、そして自己肯定感を高め、社会的・職業的に自立した人として未来へ羽ばたくことができるよう支援してまいります。
学びの道のりは決して一つではありません。まっすぐ進むこともあれば、立ち止まること、回り道をすること、そして再び歩み始めることもあります。そのすべてが成長につながる大切な経験です。本校が、生徒一人一人にとって「安心して学び、自分の未来を切り拓くことができる場所」であり続けるよう、教職員一同、生徒の声に耳を傾け、ともに歩む学校づくりに努めてまいります。
保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、日頃より本校の教育活動に温かい御理解と御支援を賜り、心より感謝申し上げます。今後とも、山口松風館高等学校の教育活動に御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
ここで学ぶすべての生徒が、それぞれの夢や希望に向かって、自分らしく未来を切り拓いていくことを願い、御挨拶といたします。
令和8年(2026年)4月1日
山口県立山口松風館高等学校
校長 大塚 睦之